〔デュエマ〕新殿堂環境でハンデスが結構いけそうな話(前編)
殿堂～発表～！
皆さんいかがお過ごしでしょうか。ざる蕎麦です。
本当なら現在放送中の「神様になった日」というアニメについて、感想や魅力をありったけ書き殴ろうとしたのですが、内容的にどうしてもネタバレ部分に触れてしまうなということで断念。やっぱり０から見ていくからこそ面白いと思うんですよ。嫌でしょこんな記事でネタバレ食らうの。僕は嫌ですね。
そんなことはどうでもよくて(興味があったら観てほしい)、そろそろ本題に移っていきます。
僕の趣味であるデュエルマスターズで、先日ビックニュースがあった訳ですよ。
そう、それこそが今回取り上げる殿堂発表。
DMP(デュエルマスターズプレイヤー)の皆さん、興奮しましたか？
僕は完全にこの日の予定が合わなくてリアルタイムで発表の瞬間は見れませんでしたが、いやーすごいですね。なかなかに凄かった(語彙力)。
言うのを遅れましたが、本記事はDMP以外の方だと何言ってるかさっぱりわからないと思います。今すぐ当ブログの適当な記事に行くか、デュエルマスターズを始めてみることを強く推奨します。
まず、今回の殿堂発表がどんなものだったか触れていこうと思います。
＜バトライ刃＞君ですが、事前に裁定変更があり、閣ループが成立しなくなったため、殿堂の線は薄いんじゃないかと思ったんですが。やはり２枚以上使えてしまうのは色々まずいのでしょうか。ループ抜きでも強いしね。
＜パラノーマル＞と＜カリヤドネ＞はいつかかってもおかしくない状況でした。だって強すぎるもん。ヤドネは完全に死亡したわけですが、詰ませ札を失ったギャラクシールドが新環境でも戦えるのか、注目ですね。
＜ネイチャー＞は特に言うことありません。ダムドやコンボデッキなど、多種多様なデッキにつまれていたので、この殿堂で環境から多くの顔ぶれが姿を消すでしょう。
＜ジョット・ガン・ジョラゴン＞と＜海底鬼面城＞を予想されていた方はほとんどいなかったのではないでしょうか。ジョラゴンはオリジナル環境考慮、さらに運営側から見て新規ジョーカーズが刷りにくかったのではと予想してます。圧倒的カードパワーとその柔軟性で、cipさえ強ければ何でも吸収してしまう。万を持して殿堂です。鬼面はおそらくマーシャルループの弱体化がおもな要因でしょうが、このカードが根幹を担うものではないので、今後も強力なデッキタイプとして台頭してくる可能性は十分にあります。
そして今回一番殿堂を期待されていたであろう＜ヘブンズ・フォース＞ですが、殿堂飛び越してプレミアム殿堂に。殿堂で収まるもんかと思っていましたが、やはり上ぶれで２コスから４コスが出てくるのはどうかなって感じです。（轟轟轟もプレ殿しろ）
総括しますと、見た目以上に被害者が多いんですよ。
被害を受けなかったデッキのほうが少ないと思えるほどに。
一見、ループデッキがたくさん止められたように感じますが、早いデッキ大体死んでませんか。
各種ビートや赤白バイク、赤青覇道など、割と序盤で完結してしまうようなデッキが本当にやばそう。圧倒的理不尽な環境から少し遠ざかるような気もします。
そんな中でですね、被害を受けなかった少数派の勝ち組は、確かに存在してる訳ですよ。
たとえば＜バーンメア＞系統のデッキ。これとんでもないことに、殿堂発表直前の週で大会入賞母数がドラグナーやカリヤドネを抑えて１位なんです。超天篇の負の遺産は現役どころか大暴れと、こりゃとんでもない。柔軟性も高いため、レギュ更新後の魔境ではこのデッキが安定して勝てそうです。
次に＜ネバーループ＞。殴るデッキに対して無類の強さなので、新環境でビートが流行しようものならこいつのかもです。上位間違いないでしょう。
よく見かける意見だと＜青魔道具＞。確かにやばそうですよね。有利不利はかなりつきやすいものの、大きく突き放せるようなデッキはそうそうなさそうなので、対策必須レベルで強そうです。オリジナルも強い。
他には＜オカルトアンダケイン＞なんてものもありましたね。墓地利用のギミックで対策はできるものの、動きがそもそもはやいので生半可なデッキではぼこぼこにされるでしょう。
挙げればいっぱいありますが、一旦これぐらいにしておきます。
いなくなったデッキ、なんとか生き残ったデッキとか色々考えたんですけど、僕気づいちゃいました。
ハンデス、復活できんじゃね？と...
いやだってさ、速いデッキもそんな多くないし、理不尽も減ったわけじゃん？ハンデスが刺さらないようなデッキ、そんななくない？wowwow
一定の動きを取るために複数枚要求してくるって、ちょっとハンデスでつつけば簡単に崩れそうじゃないですか。そこで今回は、新環境に向けて個人的に強いんじゃないかというデッキ組んできたので紹介していこうと思います。
後半へ続く。
